



週末編で流れを学び、三連休最終日から平日にかけて開催しました2チーム目、平日グループ。
道路の渋滞にドキドキする事はないだろうと、考えていましたが、週末グループよりも2人増えて、賑やかワイワイと、始まりました。
山荘に着いてから、2時間のプラーナヤーマクラスを終えて、じねんやさんのマクロビ弁当(とっても美味しくてオススメ)を食べ終わり、シャインマスカットをつまみながらの自己紹介。
ん?週末グループよりも、時間がかかるのは、単に人数が多いだけじゃないぞ?(確かにその日は1人だけ多かった)。
なぜヨガに出会ったのか?どんな心持ちでリトリートに参加したのか?の他に、ご自身とヨガとの繋がりで生まれたエピソードをありのままに素直に語ってくださる方が多い印象を受けました。
大病を患った後に、体を動かしたいと思ってヨガをはじめた方。
ヨガ歴は長いのに、今仕事が忙しくて1番ヨガから離れていると素直に打ち明けてくれた方。
私の息子がお腹の中にいる前からずーーーっと通い続けてくださっている方(息子は現在11才)。
怪我や不調を繰り返しながらも、ヨガの練習を上手に取り入れて継続なさっている方。
尊敬する音楽家がアイアンガー先生から直々にヨガを師事していた事が最近わかり、その繋がりにドキドキ、ワクワクなさった方。
薬局前の連絡先の紙を手にしてから振り返ってみて、コロナ禍を経ても、こんなにヨガが続けられている事にしみじみしてくださった方。
スタジオでの練習は続けていても(そのおかげで腰痛を克服)、リトリートに申し込みした事を開催前日に少し後悔した方ww。
週末グループからの連続受講で筋肉痛になりながらも、毎日ヨガできる事にワクワクなさっている方。
ヨガをやっている事からご近所の方と新しい繋がりが生まれ、近日JUGAを試してみる事にまで発展した方。
みなさんの生活にヨガがあったからこそ生まれた事、続けられた事、発見できた事、その経験を丁寧にありのままをみなさんにシェアしてくださる方たちでした。
三連休最終日の東京は猛暑日だったようで、軽井沢との寒暖差や移動の疲れや気圧やら、色々な要素が相まって、具合が悪くなられる方が数名いらっしゃった中での、チャレンジポーズまでの午後の練習。実際に、シークエンスもキツめだったので、みなさんの保守的な気持ちを察知いたしました。
ですが、あんなにご自身のヨガによる経験を言葉で上手に表現できるみなさんに、私は経験の枠を自らワクワクと広げていただきたかった。
このメンバーならきっとその経験をまた新たにご自身の言葉に還元して、紡いでいく事ができるだろうなぁーと。
そのお話しをしてから、みなさんの行動が変わりました。
やってみる前に、ムリだろうな、道具をたくさん使うだろうなor使わなくてもできるだろうなと、感覚的な予測をしない。
まず、やってみる。
やってみてから、やるorやらない、道具はどこにどう使うのが現状ではベストなのかを考える。
どの練習なら今できそうかをやってみてから考える。
今この瞬間に1番優先するべき事だけ考える。
これから起こるかどうかもわからない事を考えていたら、ヨガ中もたくさんの事を考えなければいけなくなります。
しずかな時間を保つため、足を強く使うため、お尻を適切な場所におさめるため、胸にまでたっぷり呼吸をいれるため。
それぞれの目的の事だけ考えていき、行動して、経験した事は、みなさんの新たなヨガでのワクワクになると思いました。
そして、みなさんならそれを理解してくださるという私の直感は、しっかり当たっていたと思うのです。


ご家族が大変だった事、PTAや青少隊の事、手術やその後の事、お仕事の事、お互いの近況や経験をお話ししてるだけでも、時間があっというまに過ぎていきましたね。色々な経験を聞けて、とても充実した時間でした。

ピストンで駅までの送迎で、2便めが列車の発車時刻4分前に中軽井沢駅に到着🙏
(中軽井沢駅は広くて立派なので、ホームまでが結構遠い、、、。)
ですが、チームプレーと、鍛えあげた脚力で見事に間に合い、すぐに諦めない楽しさを最後にもみんなで味わいましたね😊
このリトリートのお話しもご家族やお友達にどんな風に、どんな言葉でお話しなさっているのだろう?と、思うとニヤニヤしてしまいます。
両チームとも、打ち上げでは来年の作戦会議の話しになりました。高リピート率キープ中の、軽井沢リトリート、来年もみなさんからのご意見を参考に、ブラッシュアップさせて計画いたします。
